2019年1月13日日曜日

関東大地震韓国・朝鮮人殉難者追悼碑

 関東大地震のとき、多くの朝鮮人が殺害された。特に、荒川の新四つ木橋付近では自警団だけでなく、軍隊も出動して朝鮮人を殺害した。

虐殺の背景には東京で増加した朝鮮人労働者に対する拒否感、3.1独立宣言に対する日本国内の感情があるとされる。

遺体は新四ツ木橋近くの川原に埋められたが、後に掘り出されてどこかに持ち去られてしまった。のちに発掘を試みたが、遺骨が出てくる事は無かった。

碑は2009年、「関東大震災時に虐殺された朝鮮人の遺骨を発掘し追悼する会『一般社団法人ほうせんか』の建物横にある。このそば、堤防道路に向かって登っていく道路が、当時新四つ木橋へ至道路であった。

荒川河川敷(当時は荒川放水路竣工前で、浚渫工事が行われていた

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